鳥モツ煮のフシギ??
2010年 11月 02日
下部温泉に着きました。
線路とは川を挟んで左岸を歩いていましたが、駅があるので川を渡って右岸に移ります。
久々に、特急電車の停まる、有人の大きい目の駅です。
駅の隣にある下部ホテルのほかには、見渡す限りに温泉ホテル&旅館は見当たりません
が、駅から続く道の向こうにはたくさんの旅館があるようです。
駅前には食堂も♪
良かった~♪ にぎやかだ♪ やっぱり「特急の停まる駅は違うわぁぁ~♪♪」
さて。次の駅に向かってもう少し歩くか。
ここで終わりにして特急に乗って快適に帰るか。
……雨脚も次第に強くなってきているし。お腹も空いたし。お昼時だし。
駅前にある大きめの食堂に入って、ちょっと休憩しながら今後について考えることにしました。
そこはかとなく懐かしげなショーウィンドウに、
旅心をくすぐる、「名物」……
そして……
ショーウィンドウの横で、ひときわ目を引く、いま話題のアレ……
B-1グランプリ獲得の、甲府鳥モツ煮……!!
山梨名物にして、ももたもぱきらも大好きな「ほうとう」を注文し、
ついでに「これは食べねば♪」と、ウワサの鳥モツ煮も一緒に注文してみました。
ほうとうは注文が入ってから煮込むそうで、時間がかかるそうで、その間に
運ばれてきた鳥モツ煮をひとまずいただきます!!
ん~ん、うまい~。うまいけど、そんなにうまい~??
というのが、本日の正直な感想……。
県境は越えるものの、甲府に近い富士市民(元?)だからか、
この料理に特別なイメージは受けません。
他の場所ではコレ食べないのですか??
う~ん。
うまいけど、焼きそばや餃子のほうがおいしい気がします……。
でも、でもねぇ、フシギなんです。
B-1グランプリっていうのはね、数あるエントリー商品の中から、お腹一杯になるまで
いろいろな候補作品を食べて、おいしかったと思うものに割り箸を投票するシステム
なんですよね。それはつまり、おいしいかおいしくないか以前に、食べるか食べないか
の選択も賞の決定に関わってくるわけで、「いかにみんなに食べさせるか」といのも
重要になってくるんですよね。
そこで。
過去の上位入賞に焼きそばや餃子が多いのは、まぁ当然の結果なのかなと思います。
焼きそばや餃子は、少なくともほとんどの人が好きだし、食べられるし、食べてそれほど
ハズレはないと思いますし。
だから、食べる人が多い=割り箸の数が多いというのは納得できるコトなのです。
でも、鳥モツ(前はホルモンの例もありましたが)というのは、食わず嫌いな人も少なくない
食べ物だと思うんです。これを食べて、さらに「一番おいしい」と思った人がグランプリを
獲得するほどいるというのが、まずオドロキなのです。
本当に鳥モツ煮が数あるB-1候補の中で一番おいしかったのか。
B-1参加者には鳥モツもホルモンも好きな、ニュートラルなグルメが多かったのか。
どういう力が働いたのかは、参加していない身には想像がつきませんが、
ともあれ! B-1グランプリの鳥モツ煮、食べた!!
そして、富士宮焼きそばと、甲府鳥モツ煮の二大B-1巨頭を擁する身延線は、
なんだかスゴイ!!
このまま身延線歩きを続けて、甲府に着いたら、もう1回鳥モツ煮を食べてみよう。
甲府のは、もっと特別においしいのかも♪ と期待に胸を膨らます、
「うまいもの好き」ももたとぱきらでした。
それにしても。
食堂には、昼時とあって続々人が入ってきましたが、みんながみんな
(ももたの報告によれば、ぱきらがトイレに行っている間にも)
漏れなく鳥モツ煮をオーダーしていたぞ。B-1グランプリの宣伝効果、恐るべし!
でも、ももた&ぱきらの率直な感想。
鳥モツ煮よりも、かぼちゃ味のまったりアツアツのほうとうがおいしかった~♪♪
線路とは川を挟んで左岸を歩いていましたが、駅があるので川を渡って右岸に移ります。
久々に、特急電車の停まる、有人の大きい目の駅です。
駅の隣にある下部ホテルのほかには、見渡す限りに温泉ホテル&旅館は見当たりません
が、駅から続く道の向こうにはたくさんの旅館があるようです。
駅前には食堂も♪
良かった~♪ にぎやかだ♪ やっぱり「特急の停まる駅は違うわぁぁ~♪♪」
さて。次の駅に向かってもう少し歩くか。
ここで終わりにして特急に乗って快適に帰るか。
……雨脚も次第に強くなってきているし。お腹も空いたし。お昼時だし。
駅前にある大きめの食堂に入って、ちょっと休憩しながら今後について考えることにしました。
そこはかとなく懐かしげなショーウィンドウに、
旅心をくすぐる、「名物」……
そして……
ショーウィンドウの横で、ひときわ目を引く、いま話題のアレ……
B-1グランプリ獲得の、甲府鳥モツ煮……!!
山梨名物にして、ももたもぱきらも大好きな「ほうとう」を注文し、
ついでに「これは食べねば♪」と、ウワサの鳥モツ煮も一緒に注文してみました。
ほうとうは注文が入ってから煮込むそうで、時間がかかるそうで、その間に
運ばれてきた鳥モツ煮をひとまずいただきます!!
ん~ん、うまい~。うまいけど、そんなにうまい~??
というのが、本日の正直な感想……。
県境は越えるものの、甲府に近い富士市民(元?)だからか、
この料理に特別なイメージは受けません。
他の場所ではコレ食べないのですか??
う~ん。
うまいけど、焼きそばや餃子のほうがおいしい気がします……。
でも、でもねぇ、フシギなんです。
B-1グランプリっていうのはね、数あるエントリー商品の中から、お腹一杯になるまで
いろいろな候補作品を食べて、おいしかったと思うものに割り箸を投票するシステム
なんですよね。それはつまり、おいしいかおいしくないか以前に、食べるか食べないか
の選択も賞の決定に関わってくるわけで、「いかにみんなに食べさせるか」といのも
重要になってくるんですよね。
そこで。
過去の上位入賞に焼きそばや餃子が多いのは、まぁ当然の結果なのかなと思います。
焼きそばや餃子は、少なくともほとんどの人が好きだし、食べられるし、食べてそれほど
ハズレはないと思いますし。
だから、食べる人が多い=割り箸の数が多いというのは納得できるコトなのです。
でも、鳥モツ(前はホルモンの例もありましたが)というのは、食わず嫌いな人も少なくない
食べ物だと思うんです。これを食べて、さらに「一番おいしい」と思った人がグランプリを
獲得するほどいるというのが、まずオドロキなのです。
本当に鳥モツ煮が数あるB-1候補の中で一番おいしかったのか。
B-1参加者には鳥モツもホルモンも好きな、ニュートラルなグルメが多かったのか。
どういう力が働いたのかは、参加していない身には想像がつきませんが、
ともあれ! B-1グランプリの鳥モツ煮、食べた!!
そして、富士宮焼きそばと、甲府鳥モツ煮の二大B-1巨頭を擁する身延線は、
なんだかスゴイ!!
このまま身延線歩きを続けて、甲府に着いたら、もう1回鳥モツ煮を食べてみよう。
甲府のは、もっと特別においしいのかも♪ と期待に胸を膨らます、
「うまいもの好き」ももたとぱきらでした。
それにしても。
食堂には、昼時とあって続々人が入ってきましたが、みんながみんな
(ももたの報告によれば、ぱきらがトイレに行っている間にも)
漏れなく鳥モツ煮をオーダーしていたぞ。B-1グランプリの宣伝効果、恐るべし!
でも、ももた&ぱきらの率直な感想。
鳥モツ煮よりも、かぼちゃ味のまったりアツアツのほうとうがおいしかった~♪♪
by tabipachira | 2010-11-02 01:52 | ちょっと遠くへ